読んだら忘れない読書術

普段、本など全く読まない私がはまってしまった本があります。

 

それはタイトルにも書いているように「読んだら忘れない読書術」という本です。

 

この本からは読書の大切さや自己成長につながる読書の仕方からを学ぶことができました。

 

これから読書を習慣にしたいと思える一冊です。

 

 

以下は、本の中で大切だと思ったことをまとめてみました。

 

 

〇人間の能力は、脳を鍛えることによって、一生の伸ばし続けることができる。

 

〇脳は「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」は忘れない。

 

ノルアドレナリンドーパミン、エンドルフィンなどの記憶力を高める脳内物質を意識的に分泌させることで、本の内容を鮮烈に、そして長期間記憶になる。

 

〇読んだ本についての意見が言えるレベルの理解。

 

〇記憶に残し、成長を最大化するためには、汚く読むことが不可欠。

 

〇本を読むときに必要なツールは蛍光マーカーとボールペン

(付箋)

 

〇本を読んだら必ずソーシャルメディアに記事を書くと事前に決めておく。

 

〇しっかりとしたレビューは翌日に書く。

 

ウルトラマン読書術(わかりやすいネーミングw)

ようはデッドラインを設けることで集中力を上げる。

(朝の通学や通勤までの時間も有効だと思われる)

 

〇5分・5分読書術

初頭努力、終末努力を生かす

 

〇15-45-90の法則

極めて高い集中力が維持できる最小単位が15分である。

生活の中で15分のすきま時間を見つけ出し、有効に使う。

 

〇睡眠の力を借りて脳に焼き付ける。

難しい暗記ほど寝る前が効果的

また、寝る前に考え事をすると、朝になると解決法がひらめく。

「次に目が覚めた時には、問題の解決方法が思いついている」と強く念じて眠りにつくと朝にひらめきが起きやすい。(追想法)

 

〇パラパラ読書術

本を読み始めるまえに、ゴールに行く方法を決める

面白そうなところから読んでワープする

 

〇面白そうな本を買ったらすぐに読み切る

 

〇著者に会いに行って勉強する。

非言語的メッセージを受け取ることで、本の内容を何倍も理解できるようになる

 

〇憧れや尊敬する人の考え方や行動、その他全てを真似ることで、いつの間にか学んでしまう。(モデリング)。実際に会うことで何十倍の効果になる。

 

〇まずは入門書で基礎知識と全体を把握する。基礎体力を養ってから、次のステージに進むことで、時間を節約できるとともに、より深い学びを得ることができる。

〇人間の脳は芋ずる式になっているので「固め読み」したほうが圧倒的に記憶に残りやすくなります。

 

電子書籍の醍醐味

ハイライト読書術

 

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箇条書きで意味が分からなかった個所もあると思います。

実際に本を手に入れて読んでみることをお勧めします。この本は今まで全く本を読む習慣がなかった私に多くの学びを与えてくれました。